【カウンセリング】あなたは恋愛依存症?
恋愛依存症の特徴と原因・克服法
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「なぜかいつも恋愛がうまくいかない」「過度な束縛をしてしまう」という方は、「恋愛依存症」の傾向があるかもしれません。こちらでは恋愛依存症に当てはまる特徴と原因、克服するためのポイントについて解説します。当てはまる項目が多い方は、カウンセリングでの相談をおすすめします。
恋愛がうまくいかない理由は恋愛依存症?恋愛依存度をチェック
恋愛依存症とは、恋愛に過度にのめり込み、自分が不利益を被っても常に相手を第一に行動してしまう状態のことをいいます。以下に当てはまる項目が多いほど、恋愛依存症の傾向が強くなります。
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相手を何よりも優先してしまう
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相手のために必要以上にお金や時間を費やす
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すぐ恋に落ちるが、すぐ飽きてしまう
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「この人がいないと生きていけない」と感じる
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恋愛するとそれがすべてになり、他のことがおろそかになる
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相手を束縛してしまう
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いつも自分のほうが尽くしている
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自分さえ我慢すればうまくいくと考える
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相手の全てを知りたいと思う
恋愛依存症になりやすい人の特徴
恋愛にはプラスの面が数多くありますが、恋愛依存症の傾向にあると、恋愛において以下のような悩みが生まれることが多くなります。
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いつも恋愛が長続きしない
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恋人に過度に依存してしまう
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見捨てられるのではないかという不安に付きまとわれる
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よくないと思う相手でも離れられない
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失恋からなかなか立ち直れない
恋愛依存症の場合、恋愛以外のことがおろそかになったり、相手が重荷に感じたりして恋愛が長続きしないことが多くなります。相手と別れると次の恋愛を求め、同じような恋愛を繰り返してしまう傾向にあります。
恋愛依存症の背景にある原因とは?
恋愛依存症に陥りやすい原因は以下が考えられます。
◇自信が持てない
自分にあまり自信がないという人は、相手に尽くして喜ばれることに自分の存在意義を見出し、自分を犠牲にしてでも相手に合わせてしまいます。
◇親からの愛情不足
幼少期に親からの愛情が感じられなかった人は、愛情に飢えた状態に陥りやすく、常に誰かの愛情を求めて恋愛依存症になりやすいです。
◇過去のトラウマや辛い体験
過去のトラウマや辛い恋愛体験も、恋愛依存症の原因となり得ます。また同じ失敗をしたくないという思いから、相手を束縛しがちです。
恋愛依存症を克服する方法
恋愛依存症を克服する方法はいくつかあります。
◇恋人や恋愛と距離を置く
恋愛依存症の方は、恋人や恋愛から少し距離を置くのが効果的です。連絡や合う頻度を減らし、恋人がいない時間に慣れていけば、適度な距離感で長続きする関係を築けるようになります。
◇恋愛以外で熱中できることを見つける
恋愛に夢中になりすぎず、自分の時間を充実させることも大切です。趣味や資格取得、家族や友達との時間など、恋人以外の大切なことに時間を費やすことで精神的に自立し、恋愛依存症の克服に繋がります。
◇カウンセリングを受ける
恋愛依存症の背景にあるトラウマや認知の歪みは、自分ではなかなか修正できません。第三者からの指摘や気づきで徐々に修正されることが多いため、カウンセリングを受けることが有効です。
恋愛依存症かもしれない…お悩みの方はカウンセラーにご相談ください
恋愛依存症に陥りやすい方は、根底に自信のなさや親からの愛情不足といった問題を抱えている場合が多いです。苦しい恋愛から解放され、相手と幸せな関係を築くためには、自分の問題と向き合うことが必要不可欠です。
心と体のデトックスTotal Therapy Leiのカウンセリングでは、根本的な問題解決に導くカウンセリング手法を用いて、恋愛で抱える悩みから解放されるためのサポートをいたします。恋愛、夫婦関係、介護、不登校、思春期など日常のお悩みを秘密厳守でお聞きしますので、お気軽にご相談ください。